基板の形状に合わせて選ぶSAM-CT23W/34W
高生産性とハイコストパフォーマンスを実現

特徴
ツインテーブルにより、切断中に基板の着脱が可能となり、生産性・作業性が向上します
ルータ切断ならではの低ストレス・高精度・高品質な切断が可能です
テーブルごとに異なる品種を交互に生産可能です
タッチパネルの採用により、使い勝手、表示機能が大幅に向上しました
ティーチングはCADデータ(DXF)を読込み、PCモニタ画面上でマウスをクリックするだけの簡単なオペレーションシステムとしました
刃物寿命(距離/枚数)管理にて、ルータービットを多段で使用し、ランニングコストを低減します
大型基板対応(メインベースの変更で500㎜×330㎜の大型基板の切断が可能になります)
治具を検知して、プログラムを自動で切替え、作業者のミスを無くします(オプション)
ルータービットの折れや落下を検知し、不良基板をなくします(オプション)
ティーチング用カメラにより、CADデータ等基板情報が無い場合の切断データの作成が容易に行えます
基本仕様
| 最大基板サイズ | (2テーブル)250mm×350mm (1テーブル)500mm×330mm |
|---|---|
| 板厚 | 0.4mm~2.0mm |
| 材質 | ガラエポ CEM1、3等 樹脂基板 |
| ルータ径 | φ0.8~2.0mm |
| 切削速度 | Max.50mm/sec |
| 最大移動速度 | 1,000mm/sec(X軸) 750mm/sec(Y軸) |
| 繰り返し精度 | ±0.02mm(X・Y・Z軸) |
| Z軸ストローク | Max.40mm |
| スピンドル回転数 | 5,000~60,000rpm(可変) |
| X・Y・Z軸駆動方法 | パルスモータ(サーボ制御) |
| 電源 | 単相 AC200V 50/60Hz |
| 消費電力 | 約2.0KVA(集塵機含む) |
| 空気圧 | 0.5MPa |
| エアー消費量 | 50~60L/min(A.N.R) |
| 本体重量 | 約500kg |
| 外形寸法 | W1,050×D1,250×H1,450mm |